前回の記事でも触れた台湾プロ野球におけるチアガール。言ってみれば、台湾プロ野球の醍醐味かもしれません。

 

今回はそんな台湾の野球チアガールに対してもう少し理解を深めてみましょう。

 

台湾のプロ野球リーグには現在4つのチーム(統一セブンイレブン/Lamigo/中信ブラザーズ/富邦)が存在していますが、それぞれに専属のチアガールも有しているのです。

 

ここではそれぞれの特徴を解説すると共に、その他のチアガールについてもご紹介してきます。

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チームチアガールでも人気の2つは規模も大きい!

まず、4チームの中でもチアガールメンバーの多いところから見ていきましょう。

 

偶然なのかここ数年は台湾の日本シリーズに当たる【台湾シリーズ】でも、チアガールの勢いのあるチームが決戦に進んでいる傾向にあります。

 

現に最初にご紹介する2チームは2014年と2015年に連続して対戦しているでしょう。それくらい、チアガールの存在は大きなものだと理解できるのです。

Lamigoモンキーズ専属【Lami Girls】

最初はのみけん一押しの【Lami Girls】

 

彼女たちが所属する【Lamigoモンキーズ】は桃園エリアを本拠地とするプロ野球チームです。

 

4つのチアガールの中では最も多角的な活動をしていると言われ、CDや写真集などを利用したメディアミックス戦略も巧みであることで知られます。

 

野球のある時は球場でパフォーマンスしますが、野球以外のイベントでも活動が多く台湾のチアガールで最も知名度が高い存在と言えるでしょう。

 

台湾でも有名なバラエティ番組にも出演することも多く、少し前には桃園を紹介する【全園來喫桃】と呼ばれる番組にもメンバーが分かれて登場したことで桃園観光の宣伝に一役買っています。

中信ブラザーズ専属【Passion Sisters】

次に紹介するのが【中信ブラザーズ】所属【Passion Sisters】です。

 

中信も2014年から2016年まで台湾シリーズで対決していますが、残念ながら優勝できていません

 

しかし、3年連続で勢いがあるのはやはりチアガールの存在があればこそでしょう。

 

中信ブラザーズは前身のブラザーズから継続していますが、2004年以降は2010年の優勝を除いては台湾シリーズに絡めていませんでした。

 

それでも、ここまで勢いを取り戻せたのは中信とブラザーズが合体してから、【Passion Sisters】のメンバーが多くなったことの賜物なのです。

 

【Passion Sisters】は、ほとんどがモデル活動をしているメンバーばかりなのでルックスもかなり洗練されています。

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名門チームと金融機関系チームのチアガール

さて、残り2つのチアガールですが、台湾では名門チームである【統一セブンイレブン】と2017年に新たにプロ野球チームを譲り受けた【富邦】に関してです。

 

【統一】は台湾のプロ野球リーグが発足した1990年から続いている名門です。2007年からセブンイレブンと合体して現在のチーム名になっていますが、ここ数年は成績が振るわないと言えるでしょう。

 

【富邦】に関しては【統一】よりも新しいのですが、チアガールに関しては勢いがある感じがします。

統一セブンイレブンライオンズ専属【Uni Girls】

まず、【統一セブンイレブンライオンズ】所属【Uni Girls】です。

 

この【Uni Girls】に関しては4つのチアガールの中で最も勢いがありません

 

かつては【Lami Girls】に匹敵するほどメンバーが多かったのですが現在は減少傾向にあり、そのことが統一の近年の成績にも表れているでしょう。

 

ただ、ライオンズ繋がりで日本の西武ライオンズと友好試合をすることもあり、その折には彼女たちを日本で見ることもできます。

富邦ガーディアンズ専属【Fubon Angels】

4チームの最後は【富邦ガーディアンズ】所属【Fubon Angels】になります。

 

【富邦】は台湾で有名な都市銀行であり、日本では金融機関がプロ野球チームを持つことは稀なので新鮮な感じがするものです。

 

金融機関のイメージを大切にしているためか、コスチュームも抑え気味であまり派手なものが多くないでしょう。

 

まだ、立ち上がったばかりのチアガールチームなので情報そのものも少ないですが、サイン会やライブなど球場外で開くなど本格的にメディア戦略に力を入れ始めています。

 

今後の【富邦ガーディアンズ】の成績アップが楽しみですね。
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台湾代表専属や台湾プロ野球オフィシャルチアガール

台湾には4つのプロ野球チームしかないのですから、本来はチアガールの話題もここまでとなります。

 

しかし、ここで終わらないのがやはり台湾野球のチアガールの奥の深いところと言えるでしょう。

 

台湾では野球の国際試合で【チャイニーズタイペイ】という名で参加しますが、実はその台湾代表専属のチアガールも存在しているのです。

 

また、各プロ野球チーム専属とは別に、台湾プロ野球公式のチアガールも存在しているのですから興味深いと言えます。

台湾代表専属チアガール【CT Girls】

先に紹介するのが台湾代表専属チアガールである【CT Girls】です。

 

つまり、Chinese Taipei Girlsを意味していますので、台湾代表が参加する台湾国内の国際試合だけでなく各国開催の国際試合でもチアガールとして参加します。

 

そのため、彼女たちの場合は各プロ野球チーム専属のチアガールよりも国際舞台でパフォーマンスをする機会が多くなるでしょう。

 

プロ野球チーム専属のチアガールと比べると地味に映りますが、外国人選手と接することが多いために彼女たちを台湾のチアガールのスタンダードと判断することもあるようです。

 

ある意味、素の台湾女性らしいチアガールメンバーと言えるでしょう。

台湾プロ野球リーグオフィシャル【Baseball Girls】

そして、最後の最後のご紹介するのは台湾のプロ野球リーグ所属【Baseball Girls】です。

 

彼女たちはこれまで紹介したチアガールの中でも人数が最も少なくパフォーマーというよりもマスコット的な役割を担っています。

 

もちろん、球場内でも他のプロ野球チームのチアガールと一緒にパフォーマンスをしますが、アクロバティックなものより可愛いダンスに徹しているようです。

 

台湾野球のチアガールの中では最も知名度が低いですが、リーグ直属のパフォーマーなので意外に格式は高いのではないでしょうか?

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