日本では日本人の生活に欠かせない存在となった100均商品ですが、日本文化の影響を色濃く受ける台湾でも数多く出店されております。

 

オリジナルの日本で100均商品が出始めたのは90年代になりますが、2000年代になると徐々に海外展開がなされるようになりました。

 

その一環として日本から近い台湾でも現在まで普及してきた訳ですが、日本人と台湾人にとって自国内にある100均店への思いは若干異なるものがあるようです。

 

今回は、この100均商品に対する両国の視点の違いを含めてチェックしましょう。

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台湾の100均文化は世界でも早く根付き始めた?

台湾は世界でも最も100均ショップが日本から早く普及したエリアの1つです。

 

2000年代初頭から大手の有名チェーンが1号店を出したのを皮切りに、ここ15年間で台湾各地に広がっていきました

 

実際、台湾から始まって世界各国に店舗展開がなされた流れがあるので、台湾で先に出展して成功したことは日本の100均ショップにとっては意義深いことだったかもしれません。

日本の有名な100均は中国大陸よりも早く台湾進出

現在は日本の有名チェーンの多い中国大陸でも、現地企業が日本のビジネスモデルを真似て独自の店舗展開も少なくないのです。

 

しかし、台湾の場合は日本のチェーンがそのまま海外店舗として中国よりも先に逸早く普及したところに大きな違いがあり、ここにも台湾と中国の考え方の隔たりが見られます。

 

実際、中国における100均ショップの商品ラインナップを見てみると、日本で売っているモノと比較するとやや高級感に欠け日本式の100均品質のコントロールの難しさがここにあるのでしょう。

台湾人のライフスタイルにとてもよくマッチしている

中国では100均がまだ完全に定着しておらず、その背景には100円価値で見ると現地人としてはまだ高い商品が多く並べられていることにあります。

 

その一方で台湾のケースになると、100円でどんなものでも等しく買えるという日本人に似たライフスタイル概念を台湾人も持っていることが成功の要因と言えるでしょう。

 

今後において、台湾で日本の有名チェーンの大型店舗がさらに増えていくと、現地人の生活パターンも大きく変わる可能性がある訳です。

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それでも日本に来て100均を利用する大きな理由は?

ただ、日本旅行の好きな台湾人が日本に来て、日本の100均ショップで買い物をするという光景もいまだに見られます。

 

このことは台湾で100均ショップが普及してきた中では奇妙な光景として映りますが、その大きな理由について詳しく検証していきましょう。

日本国内とは品揃えが圧倒的に少ないのがネック?

台湾人にとって、台湾国内の100均はどことなく品揃え特に商品タイプが少ないというイメージがあるようです。

 

実際に日本人が頻繁に利用する100均ショップに行くと、生活必需品で思いつくものはすべて手に入れられます

 

その一方で、台湾の店舗を見てみるとそこまでのレベルに達しているところは少なく、現地の法的な規制があるのかこの点をネックに感じている方は数多くいるでしょう。

価格も高めで品質の不安定さに満足感を損ねている

また、台湾人の台湾国内100均利用者が感じている点として、台湾の100均は日本の店舗向けの品質から少し劣ったものを並べているという部分です。

 

現地の39台湾ドルで売られている100均アイテムは為替レート換算すると日本円で100円以上しますが、品質については日本で買う時と比べて安定性に欠けるという思いが台湾人にはあるのでしょう。

 

日本の100均ショップの場合は各種食品・調味料なども当たり前に販売されていますので、満足感の違いは歴然なのかもしれません。
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日本人から見た台湾の100均文化に対する印象は?

私、のみけんも台湾に行ったときは頻繁に100均ショップを利用しますが、日本人の私から見ても日本と台湾のショップには異なる印象を持っています。

 

なぜなら、同じ100均文化を持つ両国であっても、台湾現地人の100均の利用の方向性については日本人とは大きく異なっていると感じているからです。

 

ここでは、その違いについて触れていきましょう

まず、日本人の100均商品への依存度は極めて高く、人によっては100均ショップでしかモノを買わないという方もいるくらいです。

 

しかし、台湾ではそこまでどっぷり100均にハマっている現地人は多くなく日本に行かずに日本のモノを若干高く買えるという利便性を重宝している印象を受けます。

 

日本では100均ショップを利用することで生活費をかなり大きく切り詰められますが、台湾ではそのような存在ではないといるでしょう。

外貨だと値段が安く感じるので買いすぎるリスクも?

日本人にとっても台湾の100均ショップは便利で、旅行前に買い忘れたものを現地で買えるのは嬉しいものです。

 

しかし、39台湾ドルなど外貨表示されているものは、日本人にとって安いと思い込むほどの錯覚に陥ることもあります。

 

それによって、日本で100均アイテムを買う以上に多く買い込む方もいて、日本で買うよりもついつい余計なものを買ってしまったという日本人もいるでしょう。

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