台湾ではバラエティ番組を「綜藝節目」と呼び、日本と同じようなコンテンツもあれば日本とは違ったぶっ飛んだものもあります

 

しかし、多くの台湾バラエティを見ると、そのタイトルにダイレクトな形で「綜藝ー」と名を打っているのです。

 

今回は2017年における「綜藝シリーズ」の金字塔から、今後の視聴率のさらなる伸びが期待できる新バラエティまでご紹介しましょう。

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民視テレビ「綜藝大集合」

台湾のバラエティ番組は数多く、数か月スパンで新しく出ては消えるの繰り返しと言えます。

 

その中でも、特に人気が高くて多くの台湾人に認識されているのが「綜藝大集合」と呼ばれる番組です。

 

司会者はここでも以前紹介した大御所タレントである「胡瓜」で、現在彼にとって仕事の自由度が大きい2時間バラエティでしょう。

現在台湾における有名バラエティ番組では最長寿!

「綜藝大集合」は2001年に放送の始まった民視テレビの長寿番組です。

 

ケーブルを含めたチャンネル数が日本と比較しても桁違いに多い台湾では、10年以上もバラエティ番組が続くことは極めて稀でしょう。

 

メインの司会者は「胡瓜」ですが、サブ司会者に彼と仲の良いベテラン芸人「董至成」も参加しています。

 

また、司会者パートナーとして女性タレント「謝忻」人気男性お笑いコンビ「浩角翔起」の「阿翔」の参加で、若い年代の視聴者の取り込みにも成功しているでしょう。

台湾各地にロケに行く「視聴者参加型」バラエティ!

この番組の特徴は台湾各地のロケであり、その土地の人間を巻き込んだいわゆる全国規模の視聴者参加型番組です。

 

メインコンテンツはタレントと視聴者の運動ゲームですが、合間その土地の名産の紹介やプレゼントコーナーなどもあって地方活性に一役買っています

 

ゲームで良い成績を収めた参加視聴者は司会者やスポンサーから賞金がもらえる仕組みになっていますので、このことも番組人気を高めている理由の1つでしょう。

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三立テレビ「綜藝大熱門」「綜藝玩很大」

次に三立テレビが提供しているバラエティ番組です。

 

三立と言えば以前も触れたことのある「國光幇幇忙」が有名で、2005年放送開始ということで事実上の三立の長寿番組となっています。

 

しかし、台湾テレビ界の風雲児のような存在である三立も、やはり「綜藝シリーズ」バラエティを積極的に制作しているのです。

 

ここでは、2つの「綜藝シリーズ」をチェックしていきましょう。

「綜藝大熱門」は2013年に放送開始の新しい番組!

1つ目は「綜藝大熱門」です。

 

基本的に番組の方向性はスタジオにゲストを呼んで、その日のテーマを主にひな壇形式で討論させることの多い台湾バラエティの王道と言えるでしょう。

 

2013年放送開始の比較的新しい番組ですが、ベテランタレントの「呉宗憲」をメイン司会者に据えています。

 

「呉宗憲」の芸風は日本のベテランお笑い芸人と同じで、ゲストを弄るパターンで進行をしているでしょう。

 

このような番組は他のテレビ局でも多いのですが、台湾で知名度の高い彼を司会者に起用するだけで視聴率も大きく変わってくるのですから不思議です。

同じく呉宗憲司会「綜藝玩很大」は2014年放送開始

また、「呉宗憲」は三立テレビにて、もう1つの「綜藝シリーズ」の司会も担当しています。

 

それが「綜藝玩很大」というバラエティであり、2014年放送開始のこれも新しいバラエティです。

 

上述の「綜藝大熱門」とは異なって国内外でロケを行い、チームに分かれて様々な趣向でゲームを行います。

 

いわゆる旅番組を兼ねた海外ロケバラエティとも言え、三立がかなりの予算をつぎ込んで制作していることが想像できるでしょう。

 

そして、現在「呉宗憲」が三立テレビに集中的に重用されている傾向にあるのも理解できますね。
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台湾テレビ「綜藝3國智」

そして、2017年現在台湾で最も新しい「綜藝シリーズ」バラエティが、台湾テレビの「綜藝3國智」と呼ばれる番組です。

 

番組コンテンツは先ほどの「綜藝玩很大」と似通った部分もありますが、国内ロケによるゲームバラエティになります。

新感覚で人気急上昇中の三国志形式遊戯バラエティ

この「綜藝3國智」の「3國智」という名にピンときた方もいるかもしれませんが、「三国志」を真似たバラエティなのです。

 

チームを「魏国/呉国/蜀国」の三つに分けてゲームを行い、チームメンバーを国王や武将や参謀などと設定し、国盗りゲームに例えて進めていきます

 

遊園地などで走り回ってハンティングゲーム形式で国攻めするゲームもあり国王がやられないように動き回るので参加するタレントはかなり体力を使うでしょう。

競争の激しいバラエティ業界で上手く逃げられるか?

この番組も、2016年の11月に放送開始したばかりです。

 

アイデアはすごく斬新で良いのですが、この1年を乗り切れるかどうかは油断できない状況にあります。

 

ただ、出演しているタレントの中で、ここでも紹介した人気タレントの「納豆」が出ていることで視聴率は上がりやすくなっているとも言えるでしょう。

 

現に放送開始から視聴率は安定しており、この番組を長寿化すれば「納豆」のキャリアもさらに上がることは言うまでもありません。

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