台湾に長期的に住むと、意外に住宅事情が悪いことに気付かれる方も多いでしょう。

 

特に賃貸ニーズの大きい台湾になると、ちょっとした小奇麗な部屋を探すとなるとかなりの出費です。

 

そのため、台湾ではルームシェアをして暮らす方がかなり多いのですが、最近の台湾人は外食をメインとした食生活を見直したいという方も増えてきています。

 

今回は台湾における外食と健康に関する事情を見ていきましょう。

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台湾で1人暮らしするなら外食が一番リーズナブル

台湾という小さな国の中で外食産業がもてはやされている理由はただ1つ、日常的な食費が安くつくからです。

 

もちろん、美味しいものを作ろうとする人が多いからなのは言うまでもありませんが、共働き世帯が日本以上に一般的な台湾では自炊する時間を持たない方もかなり存在することも大きいでしょう。

 

それでも不思議なのは、台湾人に好まれる外食はなぜ常に安い価格を維持できているかという点にあります。

台湾の屋台は大量生産型の1人分用専門販売店

一般的に台湾人も外国人も好きな台湾の【夜市】などの屋台ですが、この屋台は台湾人のライフスタイルに最もマッチしています。

 

好きな時に必要な分だけを購入できる。つまり、基本的に台湾屋台の多くは、1種類のおかずを1人分から販売できる大量生産型の店舗になっているのです。

 

これをいろんな店で複数のおかずを必要な人数分購入すれば、無駄なお金を使わずにご飯の支度ができるでしょう。

外食でもテイクアウト用の弁当は屋台よりもお得!

台湾の屋台は1人分からでも販売してくれますが、複数人数分の購入がやはりリーズナブルです。

 

もし、本当に1人分だけしか必要ない場合にいろんな種類のおかずを一緒に食べたいのであれば、弁当屋で弁当を購入した方がかなり安上がりです。

 

屋台の場合は1品ずつの価格は安いですが、1人分で複数のおかずを購入すれば意外に高くなります。

 

しかし、台湾の弁当の場合は1個あたり80台湾ドル(日本円で約320円)で収まる場合も多く、屋台で食べるよりも実はお得であることが多いでしょう。

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1人暮らしの外食好きでも多くの台湾人は健康が心配?

台湾人の多くは自炊するにも時間がなく、外食の方が安くつくからしないと言う方が圧倒的に多いと言えます。

 

しかし、台湾では近年外食による健康悪化のリスクも認識されるようになり、外食の経済的メリットを理解しながらも健康面での懸念を抱いている方もかなり増えてきているでしょう。

屋台物になると油も多くメニューも単調になりやすい

台湾の屋台ではかなりの量の油を使いますし、近年はこの油の使い回しが指摘されることも少なくありません。

 

油は使用するごとに不純物が混じりそれを使った食品は健康悪化させる要因にもなるでしょう。

 

また、台湾人も同じ好きなものを毎日習慣的に食べる方も少なくないので、メニューも単調になりやすく健康維持がしにくい環境にあります。

 

台湾の屋台文化は美味しいものをたくさん食べられる一方で、このような健康面に対する影響が認識されだしているのです。

キッチン付きアパートを意外に探したい現地人も多い

このような流れの中で、一定の年齢を過ぎますと台湾人も自炊する機会を作りたいと考えることも多くなります。

 

特に1人暮らしをする女性はこのような傾向にあり、昼間は外食でもしかたないけど夜自炊するためにキッチン付きのアパートを探す方も出てきているでしょう。

 

しかし、専用のキッチンを使うためにはアパートをルームシェアなしに借りなければならず、ルームシェアでのキッチン共用もできますが自炊しない方と一緒に住む場合はストレスになるのです。

 

このため、台湾ではキッチン付きのアパートを見つけるのが意外に一苦労になります。
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台湾での1人暮らしが今後も健康を手に入れにくい理由

台湾における現地人の1人暮らしに対する現状を見てみると、今後は一層健康を手に入れにくい傾向が強まりそうです。

 

というのも、台湾では食材を適当な価格で、必要な分だけ手に入れることが難しくなってきている現状があります。これは、いったいどういうことなんでしょうか?

単価は低いが食材セット販売がスーパーには多い

日本のスーパーですと種類も豊富で、1人分の食材も絶妙な価格で販売されていることも多いでしょう。

 

台湾のスーパーの現状を見ると食材のまとめ売りが多くなっているようで、生鮮の場合になると単品単価は安いのですがその分数を多く買わなければなりません

 

生鮮食品は長期間保存できないので、1人暮らしだと使う前にダメにしてしまうこともかなりあります。

 

意外にも台湾のスーパーの売り方は1人暮らしには優しくないようです。

スーパーでは野菜を扱わないところも出てきた

また、台湾で1人暮らしを健康的に進める場合に欠かせないのは野菜ですが、実は一部の台湾スーパーでは野菜を販売しないところもある衝撃の事実もあります。

 

これは、日本と同じようにコンビニでも野菜を販売しはじめていることが大きな要因だと言えるでしょう。

 

しかし、台湾の場合は日本ほどマイカーを持つ方がまだ多くなくコンビニは近所にもかなり多いのでスーパーにまで足を運んで野菜を買おうとする人が大きく減っている現状が垣間見られるのです。

 

スーパーで野菜が売っていないなんて日本では聞いたことないですが、いかに台湾の食品小売市場の競争が厳しい局面にあるかが理解できます。

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