日本の健康ブームと同じように、台湾でも健康に気を遣う方が著しく増えてきています。

 

その中でも特に人気が高まってきているのが、マラソンなどの長距離ランニングと言えるのではないでしょうか?

 

台湾も山の多い国ですが沿岸部になれば長く道路が発達していますので、日常的なランニングには実に適しているのです。

 

今回は台湾で特に有名なマラソン大会でもフルマラソンのものをご紹介し、台湾のロードランニング協会が主催しているものをピックアップします。

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台湾で開催されるマラソン大会~その1~台北市編

まず、ここでは台北市で開かれるマラソン大会をご紹介します。

 

台湾では6月から8月の夏場ピークを除いて、ほぼ毎月のようにマラソンやロードレース大会が開かれています。

 

その中でも台北市はその数も多いのですが、企業色が薄く公共性の強い大会と言えばそれほど多くありません

 

ここでは、有名な2つの大会についてご紹介していきましょう。

台北マラソン

初めにご紹介するのは、毎年12月に行われる【台北マラソン】です。

 

台北市政府前の市民広場からスタートし、毎年各国から参加する外国人も多い大規模なマラソン大会になります。

 

フルマラソンとハーフマラソンの部門に分かれており、なぜこのように大盛り上がりの大会になっているのかというと10位までの入賞者には賞金が支給されるからでしょう。

 

特に第1位になって大会記録を塗り替えた場合は、180万台湾ドル(日本円で約600万円)もの賞金が支給されるのですから多くの方が意気込むはずです。

 

また、大会記録を破れずに第1位になった場合でも、80万台湾ドル(日本円で約280万円)ほどの賞金が受け取れます。

台北国道マラソン

さて、次にご紹介するのは、通常毎年3月に開催される【台北国道マラソン】になります。

 

ここでいう国道は市内を走る高架道を利用しており、高架道上を走り抜くマラソン大会になるのです。

 

上述の【台北マラソン】と比べると規模は小さくなりますがマラソン・フルマラソン共に開催され、普段走ることができない高架道を走れると言うユニークさでとても人気と言えるでしょう。

 

外国招待選手はもちろん海外参加の一般人もいますので、一定の盛り上がりを見せることになります。

 

開催される【五股-汐止間】における高架道からの走りの中では、圓山ホテルなど景色も拝むことができますので気持ちが良いのです。

 

ちなみに男女ごとに第5位まで入賞すれば賞金が支給され、フルマラソン第1位の賞金は10万台湾ドル(日本円で約35万円)となっています。

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台湾で開催されるマラソン大会~その2~地方都市編

台湾で開催されるマラソン大会と言えば、台北ばかりではありませんよ

 

台北ほどの賑やかさはないものの、豊富な自然に囲まれて走ることができるマラソン大会もあるのです。

 

ここでは、【金門島】と【宜蘭】で開催される2つの大会をチェックしてみましょう。

金門マラソン

最初にご紹介するのは【金門マラソン】になり、毎年2月ごろ開催されています。

 

【金門島】と言えば福建省の近くにありますし、台湾に行ったことがある方でもなかなかここまでは行く方は少ないかもしれません。

 

しかし、このマラソン大会が切っ掛けで【金門島】に行けるメリットもあり、旅行を兼ねて楽しむことができる大会でしょう。

 

クラスもフルマラソン/ハーフマラソン/ロードレースに分かれており、自分のレベルによっては細かに走り分けられるのです。

 

フルマラソンとハーフマラソンにも第10位に入れば賞金が支給されますが、男性よりも女性が少ない賞金額になっているのがちょっと奇妙なところと言えます。

宜蘭国道マラソン

次は【宜蘭国道マラソン】ですが、これも【台北国道マラソン】と同じく高架道での走りを体験できます。

 

【台北国道マラソン】の場合は高架道上でのゴールとなりますが、【宜蘭国道マラソン】の場合は高架道そばにそびえる陸上競技場の中に入ってのゴールとなるでしょう。

 

観客などは著しく少ない大会ですが、市民ランナーを含めて毎年数多くのランナーが参加される人気の大会です。

 

この大会の賞金授与は男女ごとに同額支給となっており、フルマラソン/ハーフマラソン共に賞金があります

 

フルマラソン最高第10位、ハーフマラソンは最高第5位の入賞を予定していますが、参加人数によって入賞数も調整されるのが大きな特徴と言えるでしょう。
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台湾で開催されるマラソン大会~その3~特別大会編

さて、台湾で開催される長距離大会では、マラソンに限らずちょっと趣向の異なる大会も多く存在しています。

 

その中から、今回は台北のランドマークである【台北101】にちなんだものと、台湾全土規模で行われる大会をご紹介しましょう。

台北101RunUP

最初に、【台北101RunUp】と呼ばれるダッシュ大会になります。

 

台北101地上91階が存在していますが、まさにこの91階を駆け上るという単純なレースです。

 

台北101の非常階段を使って進められますが、同じ光景しか続かない非常階段を1階から91階まで登りきるためには並大抵のスタミナとモチベーションでは完走できません

 

個人レースがメインですがリレー方式でも実施され、まさに自分の体力の限界にチャレンジする意義ある大会と呼べるでしょう。

Home Run Taiwan

そして、最後にご紹介するのは【Home Run Taiwan】と呼ばれる台湾一周のリレーマラソンになります。

 

合計1000キロメートルになり、1区間10キロメートル100区間を9日間かけて走るダイナミックな大会です。

 

この大会の運用方法でとてもユニークな点は、各区間に8人までエントリーして良いことです。つまり、同じチームメンバーで走ることができるメリットがあるでしょう。

 

通常の大会とは異なって賞金が出ないのですが完走者への記念のメダルはもちろん、大会用のシャツやタオルが支給されるのは嬉しいところです。

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