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日本人が過ごしやすい台湾と言っても、やはり海外であることには変わりはありません

 

台湾への渡航を何度行っても、気候に慣れるまでは体調を崩されるケースも意外に多いのです。

 

でも、台湾では万が一の怪我であっても適切に治療してくれるほど医療水準は高く、日本から旅行に行ってもこの点はとても安心と言えます。

 

ここでは、台北市またはその周辺の総合病院のうち、アクセス性に恵まれているところをご紹介しましょう。

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台北市内でもMRT駅の目の前にある総合病院

まずは台北市内にある総合病院で、MRTの駅名にもなっているところをご紹介します。

 

初めて台湾に行った方でアンラッキーにも気分が悪くなった方などは、MRT駅の名前にもなっているところであればタクシーを使っても間違わずに行けるでしょう。

 

長期で通院される方などは、MRTで雨に濡れずに通院できることも大きなメリットですね。

国立台湾大学医学部付属病院

最初にご紹介するのは台湾大学医学部付属病院です。いわゆる【台大醫院】と呼ばれるところになります。

 

この病院の歴史は古く、日本統治時代の台湾にさかのぼるでしょう。

 

1938年に台湾大学医学部の附属病院になり、その後は台湾の医学人を養成するトップ機関となっているのです。

 

ただ、2008年から2011年にかけて手術中の火災や、HIV患者の臓器を別の患者に移植してしまうなどの医療事故も起こしています。

 

そのため、近年は【台大醫院】に対する信用度が以前より落ちてきている現状もあるのです。

台北市立萬芳病院

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次にご紹介するのは、台北市の文山区にある【台北市立萬芳病院】になります。現地では、【萬芳醫院】として名が知られているでしょう。

 

【萬芳醫院】は1997年に設立された台北市立病院ですが、その経営権を財団法人【台北医学大学】が持っているので市立病院でも事実上私立大学の大学病院として機能している特殊な総合病院です。

 

台北MRTの【萬芳醫院駅】と連結しているので、これほどアクセスの良い医療機関は台北市内では存在しないと言えます。

 

国立政治大学からもかなり近い場所にあるので、ここに留学している日本人などにとってはかなり便利な病院です。

 

もちろんネットでも診察受付をしてくれますし、台北に長期に住まれる方にとってはやはり外せない医療機関となるでしょう。

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台北郊外であってもアクセスに恵まれた総合病院

さて、実のところ台北市だけでなく新北市にも有名な総合病院は存在しています。

 

新北市は旧台北縣の時代も含めてMRTが開通したのは数年前なので、かつては基本的にバスによる移動しかできなかったエリアも多かったのです。

 

しかし、現在は新店区/三重区/板橋区/永和区/蘆州区を中心にMRTが延伸していますので、台北市内からも郊外病院への通院がかなり便利になりました。

 

ここでは、新北市の総合病院でもアクセスや医療レベルの優れたところをご紹介しましょう。

亜東紀念病院

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最初は【亜東紀念病院】です。台北MRTの【亞東醫院駅】の前に立地しており、エリアとしては板橋区に位置しています。

 

1981年に旧板橋市に設立されたころは、板橋市民やそこに位置する工場や事業所のスタッフにとっても大変便利な病院でした。

 

現在は病棟も増設され、新北市だけでなく台北市からでも多くの患者さんが来るほどの著名な総合病院へと変わったのです。

 

医療財団法人に運営される総合病院ですが、2011年肝臓移植手術に関しては腹腔鏡による手術を台湾の病院としては最初に成功させるなど手術に対するレベルが大変高いことでも知られます。

長庚医療財団法人-林口長庚紀念病院

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次にご紹介するのは、新北市林口区にある【林口長庚紀念病院】です。

 

この【長庚紀念病院】は台北市や台湾各地に存在しますが、林口区にある【林口長庚紀念病院】はその中でも最大規模を誇ります。

 

台湾の人気アイドルグループだった【S.H.E】のメンバーである【Selina】が、2010年に中国での撮影中における爆発事故で火傷を負った際にこの病院で集中治療を行ったことでも知られているでしょう。

 

現在は台北市内から路線バスなどで移動することがメインの交通手段になりますが、2017年に桃園空港MRT線が開業することで【長庚醫院駅】が新設されてアクセスが飛躍的に便利になるのです。
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MRT駅から無料送迎バスを提供する総合病院

台北市若しくはその周辺の総合病院の中には、MRT駅の目の前に立地はしていないけど最寄りのMRT駅から送迎をしてくれるところも存在しています。

 

つまり、MRT駅に着けば無料で病院までバスで連れて行ってくれる、これであれば駅の目の前にあるのとさほど変わりはありませんね。

振興医療財団法人-振興病院

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最初は台北市北投区にある【振興病院】で、【振興医療財団法人】によって運営されています。

 

北投区と言えば台北市でも温泉街の近くにあるエリアですし、観光客に対する緊急治療にも便利です。

 

MRT淡水線の【明徳駅】で下車すれば、無料送迎バスに乗ることができるでしょう。

 

平日は夜10時までそれ以外は夜8時まで約10分ごとに送迎バスが運行しているのでアクセス性も大変高いでしょう。

 

この病院は1967年に設立され、台北市では心臓疾患や心臓移植に関しての権威とも呼べる私立の総合病院です。

佛教慈濟医療財団法人-佛教慈濟総合病院

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最後にご紹介するのは、【佛教慈濟医療財団法人】が運営する【佛教慈濟総合病院】です。

 

名前を見ても分かるように台湾の仏教団体関連の基金によって創設されたもので、同じ名前を持つ病院が台湾各地に存在します。

 

台湾北部に関しては台北市には存在しておらず、【台北佛教慈濟総合病院】が新北市新店区に立地しています。

 

2005年に設立された【台北佛教慈濟総合病院】は、MRT大坪林駅で下車すると病院専用の送迎バスに乗ることができるのです。

 

送迎バスは平日も夜9時までと比較的遅くまでやっていますが、15分から20分間隔なので少し間があることも否めません。

 

仏教系の医療機関であることも関係あるのか、入院時の保証金無料制度を台湾全土の医療機関で最初に始めたことでも知られています。

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