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台湾の女性は日本の女性と比べると力強い感じがしますが、特に政治の女性はそれがより顕著だと言えるのではないでしょうか?

 

日本の現状とは異なって、女性が第一線で活躍できる下地が比較的厚い台湾ですので、政治にも強い女性の人材が数多く見られるのかもしれませんね。

 

前回もご紹介した台湾政治に携わる女性シリーズですが、今回はその第2弾としてご紹介したいと思います。

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台湾政治の女性~珍しい同じ名前の現役女性政治家

最初にご紹介するのは、同じ政治家で全く同じ名前を持つ女性議員になります。

 

お2人とも台湾人女性としてごくありふれたお名前を持つのですが、それが政治の世界で同時期に現れるとは意味深な感じもするでしょう。

 

一方は中國國民党の女性議員、また一方は民主進歩党の女性議員とよくバランスもとれている訳です。

1996年台湾のミスコン第4位を誇る立法議員~許淑華

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さて、1人目の【許淑華】議員になりますが、1975年生まれで現在は中國國民党所属の立法議員を務めています。

 

90年代まで台湾で開催されていた【ミス台湾】では第4位に輝き、その美貌から台湾では【キレイすぎる立法議員】の異名も持っているのです。

 

彼女のキャリアはとんとん拍子で来ていて、2002年からの南投県議会議員を4年2006年から南投市長を2期8年近く務め、2015年から立法議員に当選して現在に至っています。

 

彼女の表情を見ているとかなり男性的で、元台湾総統の李登輝さんの表情にかなり似ているのです。将来的には、党は違いますが蔡英文総統に続く女性総統になるのでしょうか?

同世代の同姓同名政治家は台北市議会議員~許淑華

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次に2人目の【許淑華】議員です。彼女は民主進歩党に所属する台北市議会議員になります。

 

先ほどのミスコン出身の【許淑華】さんとはまた雰囲気が対照的で、こちらの【許淑華】さんは1973年生まれで世代もあまり変わりません。

 

彼女は2006年から台北市議会議員を務めていて3期連続で当選しており、複数の大学では博士号や修士号を取得している才女です。

 

当選以来人気の台北市議会議員であることは間違いありませんが、プライベートのスキャンダルも注目された経緯もあって良く悪くも人気者の彼女だと言えるでしょう。

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台湾政治の女性~市議会から立法議員へ当選政治家

台湾の女性立法議員の中には市議会議員を経験、若しくは何の政治経験もなしにキャリアアップした方も少なくありません。

 

その中には一発で立法議員に当選した強者もいて、ここでは2016年の立法議員選挙で一発当選した民主進歩党の女性議員をご紹介しましょう。

台北市議会議員から初チャレンジで初当選~呉思瑤

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最初にご紹介するのは台北市議会議員を2006年から3期務め、2016年に立法議員に当選した【呉思瑤】議員です。

 

1974年生まれの彼女は、キリスト教輔仁大学で日本語とスペイン語を専攻した経緯があります。

 

2016年の選挙では、立候補選挙区の過半数を獲得して堂々当選台北市議会議員3期の実績が評価された形でした。

 

2013年の市議会議員時代には、台湾メディアから台北市の議員として最も議員としてのパフォーマンスの高い民主進歩党の議員として評価されたほどです。彼女は、市議会議員の時も出席率や議案提案数が抜群だったと言われています。

政治経験もない状態で初チャレンジ初当選~呂孫綾

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次に紹介するのが2016年の立法議員選挙に政治経験もなく、一発で当選した1988年生まれの【呂孫綾】議員になります。

 

彼女の父親は、旧台北縣議会議員及び新北市議会議員を合計8期務めた重鎮です。

 

地方議会の娘という肩書はあっても立法議員選挙で当選するのは容易ではありません

 

そんな中で、2016年の立法議員選挙で同じ選挙区に立候補した4期目を狙う議員を大差で破ったことで、この2016年の選挙では最年少当選議員となりました。

 

彼女は土地や預金そして証券をたくさん保有している資産家であり、少なくとも1億円以上の資産を保有していると公表された経緯もあります。

 

ただ、立法議員としての評価はまだまだそれほど高くないようで、彼女の若さからくる発言の浅はかさなども大きく悪影響を与えているようです。
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台湾政治の女性~台北市と高雄市議会関連のベテラン

さて、次に台湾の政治の世界で比較的長く活躍している、ベテランの女性議員さんも見ていきましょう。

 

女性議員さんの中には、結婚しても長期的に政治家としてのキャリアを維持されている方も多いものです。

 

台湾でも優秀な方ほど、家庭と政治との両立を上手に図って長く活躍されているのかもしれませんね。

2014年に台北市の観光傳播局の局長に就任~簡余晏

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まずご紹介するのが、報道記者出身で民主進歩党の議員だった1967年生まれの【簡余晏】さんです。

 

彼女は2006年から2014年まで台北市議会議員を務めた経験を持ち、現在は台北市の観光傳播局の局長を務めています。

 

2012年に1度だけ立法議員に立候補した経験を持つのですが、ライバルの中國國民党の議員に敗れてしまいました

 

彼女の旦那さんは、台湾の海上保安庁に当たる機関に勤める公安職の公務員ですので、彼女の長期的な政治活動には理解があるのかもしれませんね。

元トランスアジア航空CA出身の女性議員~陳麗娜

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本日最後にご紹介するのは話題のトランスアジア航空の元キャビンアテンダントで、現在は高雄市議会議員として活躍する中國國民党所属の【陳麗娜】議員です。

 

2006年に彼女は旧高雄市議会時代に最初の議員当選をしますが、収賄容疑で収監された旦那さんに変わって出馬した複雑な経緯を持ちます。そして、見事当選しています。

 

その後、政治家としてはブランクがあったのですが、現在の高雄市議会に変わっても市議会議員に当選して現在に至っているでしょう。

 

彼女はお子さんがいますので本音は家庭に戻りたい気持ちもあったようですが、家族の理解と等の説得などで今も政治家を続けられているのです。

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