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かつて香港映画と言えば中華圏において、一大エンターテインメントでした。

 

実は台湾の有名人も70年代から80年代の香港映画に多く出演していたのですが、日本人がそれを見ても見分けがつくものではありませんよね。

 

今では台湾の有名人が香港映画に出るって言っても珍しくもありませんが、逆に言えば過去に出演していた見たことのある方が台湾人だったというケースも多い訳です。

 

ここでは、分かりやすいように80年代に日本でブームを巻き起こした成龍(ジャッキー・チェン)の映画に出ていた台湾人をチェックしていきます。

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日本人にも印象の深い香港映画のヒロイン

成龍映画が好きだった方は彼のアクションはもとより、出演するヒロインの美しさが気になった方も多いはずです。

 

かつてのアクション系の香港映画に出ていた女性は、キレイなのは当たり前アクションができて初めて一人前だったとされます。

 

この二人はすでに引退して久しいですが、台湾ではとても有名な方ですね。

林青霞

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この方【林青霞】は90年代までは、日本でも【ブリジット・リン】という名で有名だった方になります。

 

広東語も喋るので香港の方かとずいぶん昔は思っていましたが、生粋の台湾生まれの方です。

 

成龍映画では【ドラゴン特攻隊】という映画で最初はヒロインとして出たのが日本では有名で、その後の新しいタイプの香港映画での活躍は言うまでもありませんね

 

1954年に現在の新北市三重区でお生まれですが、たまにメディアでお姿を拝見することがあると今でもまだおキレイなのはさすがですね。

龍君兒

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この【龍君兒】という方、どこかで見たことがありません?成龍映画の【少林寺木人拳】や【天中拳】に出ていた女性です。

 

映画の中では、目のぱっちりとした中華美人を演じていましたが現在は芸術家に転向しております。

 

彼女は1950年生まれのれっきとした台湾人で、現在は九份からそれほど遠くない金瓜石というところで高級民宿を経営しているのです。

 

予約がなかなか取れずに大変人気のようですが、芸術家としては非常に良い場所に民宿を作られたのでしょう。

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偶然同じ映画に出ていた往年の台湾スター

成龍映画に出演していた方の中には、今ではすでにこの世に存在していない方もいらっしゃいます。

 

日本人にとっては顔に見覚えがあるというくらいにしか思わなくても、台湾では往年のスターだった方もいるのです。

 

ここではそんな意外なお二人をご紹介してみましょう。

苗天

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まずはこの方、【苗天】です。成龍映画では【少林寺木人拳】【天中拳】【蛇鶴八拳】に出演されていたおじさんです。

 

1925年中国江蘇省生まれの彼は、成龍映画に出ていたころはまさにいぶし銀の50代の頃になります。

 

アクション自体は吹き替えだったのでしょうが、日本人の香港映画ファンにはおなじみの顔でしょう。

 

その後台湾を拠点に戻し、2005年に故人となられていますが2003年くらいまでは映画に出演され続けた訳です。

 

まさに、映画スターとしての人生を全うした方だったと言えます。

張冰玉

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さて次の台湾の往年のスターは【張冰玉】という女性です。

 

この方、成龍映画では【少林寺木人拳】に出演し、ジャッキー・チェンに【蛇意八歩】と呼ばれる武術を教える高貴な尼さんを演じたのですが覚えていますでしょうか?

 

1926年生まれの彼女は体力の限界で90年代に引退しますが、その後2014年に故人となる1年ほど前に最後の映画出演を果たします。

 

生まれは中国ですが、その後縁あって台湾に渡ってその生涯を全うしています。当然成龍映画に出たころは台湾のスターとして出演していたのです。

脇役の彼らも実は台湾人だった!

今までは紹介してきたのは、当時から比較的有名な方です。

 

そして、ここから紹介するのは現在有名人として活躍されている方で、当時はまだまだ知名度がそれほどなかった方になります。

 

彼らも香港映画で脇役を演じた台湾人だったのです。

太保

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最初は【太保】です。彼の顔はおなじみですよね。ジャッキー・チェンが香港ゴールデンハーベストに移籍した後の映画には多く出演しました。

 

成龍映画では【ヤングマスター】【ドラゴンロード】【プロジェクトA】などへの出演はあまりにも有名です。

 

1950年生まれの彼は生まれが香港ですが育ちは台湾で、香港で過ごした期間も長いので広東語もできるのは当然です。

 

現在でも、映画にも台湾ドラマにも出演を続けています

馬如龍

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そして最後は【馬如龍】です。台湾では台湾語ドラマでもおなじみの重鎮です。

 

彼の成龍映画との繋がりは、【天中拳】で少しばかり出てくる【鞭の有名な使い手】を演じている部分です。

 

この人の場合、ほんの少しだけしか出演していなので印象が薄いのですが、その後1年ほどで台湾に戻ってドラマを主体に活躍をされています。

 

香港映画では成功したとは言えない方ですが、意外な台湾有名人が香港映画に出演していたという典型例となるでしょう。

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まとめ

当時の台湾の有名人にとって、香港映画に出演することはステイタスでもあった訳です。

 

広東語ができなくても口パクで出演できるので、有名人としてもっと知名度を上げるには手っ取り早い方法だったと言えます。

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