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一昔前ですと、台湾に拠点を置く日本企業は駐在員を派遣して現地管理に対応していたものでした。

 

しかし、台湾は日本語のできる台湾人も多いので、日本人スタッフも現地採用して人件費を削減することも多くなっています。

 

そうなると、気になるのは日本人が現地相場の平均給料によって生活ができるのかという点ではないでしょうか?

 

ここでは、台湾における日本人の年収事情やそれに付随して生活上における困ったことなどを見ていきましょう。

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台湾の平均年収で日本人が生活できる?

まず、日本人が台湾の現地採用待遇で得られる平均年収ですが、基本的には日本で得られる一般的な収入の約半額が基準となります。

 

しかし、現地採用で頑張る日本人として会社から考慮されて、待遇を台湾人よりも優遇される場合もあって一概には言えません。

 

台湾での生活は現地採用の日本人でも十分生活できるレベルにありますが、どうしても不便に感じることもあるようです。

台湾に住むと日本でしか手に入らないモノも多い

台湾は日本関係の物資が多いとは言え、どうしても日本でしか手に入らないモノも多いでしょう。

 

日本のネットで売られている非常に安い日用品など、台湾では意外に手に入らずに売られていても若干値段が高い時もあります。

 

これは台湾旅行で来る時には気付きませんが、実際に住んでみると感じられる不便さの1つです。

ネットは比較的安く日本と変わらずストレスもない

ネットに関しては、光通信でない一般的なスピードのプランになると比較的安く加入できるでしょう。

 

日本でも多くの方が最低でも使っている下り35M・上り5Mほどのプランになると、台湾では日本円で1,200円ちょっとで加入できます。

 

しかし、光通信の1G以上のスピードプランになると、台湾では日本のプロバイダーよりも高いこともあって日本円で6,000円以上毎月維持費が掛かることもあるのです。

 

それでも、家賃にネット使用が込みになっていることもあるのでその場合は大変お得になることもあるでしょう。

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台湾生活で意外に困るのがお風呂やトイレ

さて、日本人が台湾で生活する場合、現地採用での仕事になりますと駐在のように会社から比較的高い住まいを用意されることはありません

 

よって、自分で住まいを探さなければならないのが一般的ですが、この場合に多くの日本人が大きく困ることの1つとしてお風呂やトイレに関する事情になります。

台湾ではお風呂もユニットバスが一般的な形態

台湾旅行を日常的にしている方であればお分かりのはずですが、台湾の住まいではそのほとんどがユニットバスです。

 

近年の比較的新しいマンションなどでは、ユニットでもシャワーブースがガラス戸で仕切られている場合もありますがすべての物件という訳ではありません。

 

ホテルのような清潔感あふれるものであれば良いのですが、一般住居ではそうとも限らない場合もあって潔癖症の日本人にとっては困るケースも多々あるでしょう。

雅房の場合は共同のトイレが非常に汚い場合も

特に【雅房】と呼ばれる単なる部屋だけの間借りになると、お風呂もトイレも共同になりますので台湾人と日本人とのシェアルームは意外に問題も発生します。

 

もともと2国間では衛生観念も異なることもあって、共同使用の風呂やトイレは非常に汚くなるケースもあるでしょう。

 

【雅房】の場合は、日本円で15,000円から20,000円の家賃にて比較的安く部屋を探すことができるのは事実です。

 

しかし部屋選びになると、このような衛生的に自分が生活に耐えられるかの見極めが大変重要となります。

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日本料理は店も多いが日本と比べると割高!

さて、台湾に住むとやはりたまに食べたくなるのは日本料理です。

 

台湾でも日本料理は好きな方が多いので日本料理屋も多いのですが、やはり日常食ではないので日本よりも割高なのは間違いありません。

 

それでも、自炊すれば大丈夫という方も多いとは思いますが、台湾で日本料理を自分で作るのには意外な障害があるでしょう。

キッチンが付いていても共用が多くて自炊が難しい

台湾で部屋を借りる場合、通常のアパートやマンションを借りる感じであれば問題ありません

 

しかし、住宅事情の悪い台湾で社会人でもルームシェアをする方がほとんどです。

 

それにより、キッチンが付いていても共同使用であることがほとんどなので、毎日のように日本料理を作り続けることは非現実的です。

 

また、バストイレの付いている【套房】を借りた時もキッチンが付いていないことも多く火の使用も禁止されていることが一般的なので自炊で日本料理を作ることが自ずと難しくなります。

台湾ではできるだけ現地料理に慣れるのが経済的

これにより、日本人はできるだけ食事に関してストレスなく過ごしていくためには、日本料理にこだわらずに現地の料理にしっかり慣れていくのが無難です。

 

日本料理になると定食でも300台湾ドル(日本円で約900円)は見ておく必要があり、現地の食事にすれば1食100台湾ドル(日本円で約300円)で済むでしょう。

 

中国などではキッチンが付いている部屋が当たり前なので自分で日本料理を作ることもできますが、台湾ではこのような事情もあって意外に自炊ができないという盲点があります。

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まとめ

台湾では中国の良いにネット上の閲覧制限もありませんし、その意味では日本の情報などもオンタイムに知ることができます。

 

しかし、日本人が現地の平均年収で暮らしていく際には、意外に日本以上にコストパフォーマンスが悪いと感じるケースも多いのです。

 

台湾に住み始めてこのような気持を感じた方は、まず現在の生活習慣などを現地に合わせるなどの工夫が求められるでしょう。

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