その狭い国土と人口規模もあって、就職も決して簡単ではない台湾

 

国民皆保険もあって中国大陸よりも社会福祉に関しては恵まれているものの、就業の機会を得る機会は非常に厳しい様を呈しています。

 

これにより、台湾では少しでも給料の良い職業に就くために、学生時代から徹底的に努力する方も少なくありません。

 

今回は、台湾でも非常に人気の平均年収が比較的高い職業ランキングを第1位から第6位まで発表していきましょう。

スポンサーリンク

台湾で平均年収が高い職業ランキング第1位と第2位

まずはランキング第1位と第2位の発表に参りましょう。

 

第1位は何と言っても日本でも憧れの職業に入ることも多い【航空パイロット】になり、第2位は最近社会の中で知名度や重要性認知されだしている【アクチュアリー】と呼ばれる専門職です。

 

日本でもなるのが難しい職業、やはり台湾でも非常に人気の職業となっていますが肝心の月給などを見ていきます。

ランキング第1位~航空パイロット

日本でも非常に人気の職業として知られる【航空パイロット】、日本における平均年収が1,200万円と言われていますが台湾ではどうなのでしょうか?

 

台湾では、航空パイロットの平均月収が約20万台湾ドル(日本円で約60万円)とされています。

 

そして、これを年収に換算するとボーナスも考慮すれば少なくとも日本円で840万円と推定されるのです。

 

年収800万円越えはサラリーマン台湾人にとって夢のような額で、台湾でも文句なしにランキング1位となっているでしょう。

ランキング第2位~アクチュアリー

そして、ランキング2位は【アクチュアリー】と呼ばれる専門職です。

 

これは保険会社などで数理業務を担当する方が持つことの多い資格の名前でもあり、ここ数年で企業ニーズの高い職業と言えるでしょう。

 

実は、10年前の台湾でもこの職業はランキングそのものに現れない知名度の低い仕事でした。

 

しかし、景気の悪化などによって企業がリスク管理を非常に重視しだしたこともあって、特に保険商品などの適正運営などで正しい見込みがつけられる【アクチュアリー】が注目された訳です。

 

台湾での平均月収ですが、17万6千台湾ドル(日本円で約52万8千円)年収換算すれば、日本円で約740万円と推定されるでしょう。

スポンサーリンク

台湾で平均年収が高い職業ランキング第3位と第4位

さて、ここからは平均年収の高い台湾の職業第3位と第4位になります。

 

ここもやはり資格職。第3位は医師、そして第4位は弁護士という結果が出ています。

 

日本では医師勤務医の平均年収が1,000万円前後、開業医3,000万円程度が参考値とされていますがその代わり非常に激務です。

 

日本の弁護士は現在負け組と勝ち組がハッキリとしていますが、平均年収は徐々に減少している傾向になります。

 

台湾の場合はどうなのでしょうか?

ランキング第3位~医師

ランキング3位の【医師】ですが、台湾での平均月収が13万2千台湾ドル(日本円で約40万円)になります。

 

平均年収に換算しますと、日本円で約560万円になりますので台湾では医師の給与はそれほど良くないことが分かるでしょう。

 

ただし、この数字は勤務医と開業医の平均値になりますので、勤務医の給与はもっと低い可能性もあるのです。

ランキング第4位~弁護士

そして、ランキング4位の弁護士。台湾での平均月収を見てみると、10万6千台湾ドル(日本円で約32万円)になるでしょう。

 

年収換算しますと、日本円で約450万円になりますね。

 

台湾では、一般サラリーマンが月給30万円もらえばすごく高いと言われますので弁護士は台湾でもエリートに入ります。

 

ただ、台湾で弁護士の仕事は飽和状態で平均収入は上がっているものの、稼ぐものと稼げない者の差が歴然としている傾向にあるのです。

 
taiwan47

台湾で平均年収が高い職業ランキング第5位と第6位

さて、最後に第5位と第6位を発表しましょう。

 

第5位は【通信系企業職員】、そして第6位は【会計士】という結果が出ています。

 

通信系は主に電話や携帯電話の会社になりますが、台湾ではやはり人気の職業ですね。

 

また、会計士も台湾では政府などからも一目置かれる仕事なだけに競争率の高い仕事でしょう。

ランキング第5位~通信系企業職員

ランキング5位の通信系企業職員は2タイプの職種があります。

 

1つは【エンジニア】もう1つは現場での【技術者】になるでしょう。

 

通信系企業エンジニアの平均月収は8万5千台湾ドル(日本円で約25万円)技術者になると平均月収は10万台湾ドル(日本円で約30万円)です。

 

これを年収換算すればエンジニアが350万円、技術者が420万円と非常に大きな開きが出てきます。

 

日本でも技術者というのはどの分野でも不足傾向にあり、台湾も引く手数多なのかもしれません。

ランキング第6位~会計士

そして、台湾の平均年収の高い職業ランキング5位は【会計士】になります。

 

台湾では脱税者が非常に多く、そのため統一レシートに宝くじを付けて売り上げを明確にさせるなどの措置が取られています。

 

会計士は企業の帳簿をきちんと把握する職業なので、社会的に信用も高くて志望者も非常に多いのが台湾の特徴です。

 

台湾における会計士の平均月収は8万4千台湾ドル(日本円で約25万円)になります。

 

年収換算すると350万円になり、同程度の給与水準を持つ職業の中では台湾でも比較的安定した職業と見られているでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

上記のランキングには入っていませんが、金融機関も比較的年収の高い職業で人気があります。

 

しかし、台湾の金融業は人材の定着率が低いことで知られ、企業によって待遇が非常に不安定だということが分かるでしょう。

 

お友達で上記の職業に努めている方がいれば、台湾では明らかに勝ち組だと言えるのではないでしょうか?

スポンサーリンク