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台湾と中国の違い。ここでもいろいろな視点でお伝えしていますが、この2つの国に暮らして、街並みを歩いていると意外にその違いに気付かされるのです。

 

街の匂いも大きく違いますが、日本と同じように狭い国土を持つ台湾広い中国とでは街の様子も微妙に違っているでしょう。

 

ここでは、2つの国で暮らすことで気付く違いをまとめていきます。

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台湾と中国の大きな違いは街並みの中のバイクの様子

台湾と中国では都会を中心に、様々な事情もあって一般の自動車を普通に購入できる人は人口的にもまだまだ多くありません

 

道路上ではかなり多くの車両を見かけますが、多くの方は二輪車を利用して日常生活を過ごすパターンが多いのです。

 

しかし、街並みを見てみると道路上を走るバイクの様子は異なっています。

 
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台湾で歯にバイクが自動車の前に並んで信号待ち

台湾におけるバイクは、一般車両と同じく免許を持たなければ運転できません。

 

そのため、普通に車道上を走行していく訳ですが、台数から言うと一般車両よりも圧倒的に多いのです。

 

また、バイクはできるだけ道路の端っこを走るという交通上の決まりも存在しないため、一般車両の前に複数台のバイクが並んで走行することもよくあります。

 

よって、信号待ちも機動性の高いバイクがずらりと並んで待っていることが日常の光景になっているでしょう。

中国は二輪車専用道路が広い道路には設置してある

一方で中国に行きますと少なくとも大きな都市では、比較的大きい道路を中心に二輪車の専用通行レーンが車道の横に設けられています。

 

中国では都市部を中心に二輪バイクの免許が取れず、既存の登録している一部のライダーだけに規制されているのです。

 

しかし、同じ二輪でも原付バイクは電動式のものであれば無免許で乗ることができるので自転車と同じ扱いに見なされています。

 

中国では電動サイクル、いわゆるペダルを漕がなくても原付のようにノブで進む機能を持つ自転車も存在しているのです。

 

これらの免許いらずの車両は一般の自転車と合わせて、【自転車】として見なされて二輪専用走行レーンを走行します。

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台湾と中国では走っている車の違いで見分けがつく

台湾と中国に行って多くの人が気付く大きな違いの1つに、走行している車のタイプが異なることがあるでしょう。

 

これはまさにお互いの国の世相をよく表しているのですが、特に中国では車の色にも大きく国民性を表す特徴を持っているのです。

 

ここでは、一般車両の事情を踏まえて違いを見ていきますよ。

 
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台湾ではほとんどの人が日本車に乗っている

まず、台湾における大きな特徴は7割から8割の車両が日本車だという点にあります。

 

日本の軽自動車は一部を除いて、台湾現地の法律の関係から販売が進んでいません

 

しかし、今後日本の軽自動車は台湾で拡販が進むと一気に売れる可能性を持っているのです。

 

それは、台湾の狭い道路事情も非常に大きく、軽自動車は台湾社会にマッチしているからでしょう。

 

比較的若い世代の台湾人は軽自動車に非常に興味があり、将来的な台湾での普及が楽しみでもあります。

中国ではほとんどの人がドイツ車に乗っている

中国では急激な経済成長によって、多くの成金を生み出したために外車への憧れが非常に強い国民性を持ちます。

 

特にドイツ車に乗る人は非常に多く中国人はブラックカラーの車両が非常に好きで特に男性は威厳を保つために多くの人が乗る傾向にあるのです。

 

また、中国では道路がアスファルト化されていないところも多く、ホコリが非常に立ちやすいためにブラックが好まれる傾向も否めません。

 

現在は日本車もかなり人気が出てきていますが、基本的に西洋車を好む民族性なので日本では見られないかなり大ぶりの車を多く見かけます。

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台湾の建築形態【騎楼】は商業区・住宅区でも見られる

さて、台湾の街並みで多く見かけて、中国ではそれほど多くみられないものとして【騎楼】と呼ばれる建築形態があります。

 

【騎楼】は広東語でベランダやバルコニーを指しますが、広い意味では一階部分が歩道になっている建築物を指すこともあるでしょう。

 

この建築物は中国にも商業地を中心に存在していますが、一般の住宅区などではそれほど存在していません。

 

台湾になるとあらゆるエリアでこの建築形態が日常的に見られるのです。

 
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土地が狭い台湾では効率的にスペース活用が可能

台湾ではその土地の窮屈さもあって、【騎楼】の役割は非常に大きいことでも知られます。

 

まず、【騎楼】の道路側ギリギリのスペースバイク置き場として使われることも多いでしょう。

 

特に駅周辺に行くと区画がきちんと割り振られていて、ものすごい数のバイクが停車しているのです。

 

一般自動車の駐車場も確保も難しい台湾では、バイクに乗ることを奨励するかのように【騎楼】のスペースを最大限に活用した措置が取られています。

傘を持っていなくても通行が可能なので非常に便利

台風の国である台湾では、年間を通して天気の移り変わりが読みにくい実情があります。

 

そのため、出かける際には折り畳み傘をカバンに入れていくのが無難ですが、万が一傘を持っていなくても【騎楼】の下で雨宿りしている方は数多くいるのです。

 

特に西門町に行く若い人は突然の雨などに見舞われると、どの店に入るでもなくて【騎楼】に駆け込んで雨をしのぐことは頻繁にあるでしょう。

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