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台湾新北市の郊外にある山間の街【九份】。今や日本人だけでなく、あらゆる国から観光客が訪問する台湾の人気スポットです。

 

この九份は台北市内や新北市の都市部とは異なって、地下鉄などの利便性の高い交通手段はもちろん通っていません

 

ここでは、最もメジャーである基隆客運の1062番バスによる九份への行き方をご紹介すると共に、訪問する際にぜひ気を付けておきたいポイントなども併せてチェックしていきましょう。

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・基隆客運の1062番のバスで台北から九份に行く方法

ハッキリ申し上げると九份に直接到着できる最もリーズナブルな交通手段は、基隆客運の1062号バスを除いて現在のところ見当たりません。

 

台北市内から48台湾ドル(日本円で約144円)、大台北都市圏の公共交通カードある【悠遊カード】で決済すれば45台湾ドル(日本円で約135円)とさらにお安くなります。

 

さて、この1062番バスはどのようにして乗っていくのでしょうか?

・・MRT忠孝復興駅から九份行きのバスが出発する

この基隆客運の1062番の乗り場ですが、始点となるバス停はMRT忠孝復興駅前にあります。

 

MRTで忠孝復興駅に到着した場合は、1番入口から出て下の地図の赤い印のバス停にまで行きましょう。

 

1062番と書いてあるバス停表示を確認すれば、そこから九份に行くバスが出発しますので後はバスが来るのを待っていればOKです。

 

バスが行ってしまった直後でなければ必ず何人かの観光客が待っていますので、バス停自体は見つけやすいところにありますよ。

・・バスの乗客は多いが座れないことはない

基本的にこの1062番は九份まで乗り換えなしで行くことができるバスですが、専用便ではなくてあくまで台北市内を回ってお客を乗せていく路線バスです。

 

山道を登っていくには頑丈に作られたバスですが、走るうちにどんどん乗客が増えてきます

 

よって、最終的に九份に到着するまでには多くの乗客が立っている状態になるでしょう。

 

しかし、バスのスタートであるMRT忠孝復興駅前のバス停から乗れば、決して座れないことはありません

 

台北市内から行くのであれば、必ずMRT忠孝復興駅前まで行ってバスが来るのを待ってください。

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・秋冬に九份に行く際に多くの方が感じる注意点!

さて、1062番のバスに乗り込めば、約1時間で九份に着くことでしょう。

 

基本的に台北市内を抜ければ渋滞に巻き込まれることはないので、時間的にずれが生じることはそれほどありません

 

しかし、バスを使って九份に行く観光客にとって、ストレスに感じてしまうことも実はあります。

 

ここでは九份に遊びに行く場合に注意点をいくつか見ていきましょう。

・・行きは良くてもが帰りにストレスが非常にたまる

九份にバスで行く場合、行きの時は良いのですが帰りのバスに非常に乗りにくい非常に大きなデメリットがあります。

 

台北市から行く場合は上述のようにバスを利用する方もいれば、九份の下にある台湾鉄道の駅【瑞芳駅】まで電車で行ってそこからタクシーなどで上がられる方もいるのです。

 

しかし、帰りになるとほとんどの方は1062番に乗って九份を下りようとしますので、九份前のバス停は夕方になると大変な行列ができるでしょう。

 

つまり、九份は時間に余裕を持って行動しないと、台北市内に戻ってくるには非常に難儀な場所と言えます。

・・秋冬は雨が降るので早めに山を下りる手段を確保

特に行楽シーズンである秋冬になると、意外に雨が降ることも多いので多くの方は雨によってできるだけ早く帰ろうとします。

 

そうすると、ただでさえ行列のできやすい九份前のバス停は、より多くの人の列で溢れかえる悪循環に陥るのです。

 

このため、いつの時間に帰ることになってもスムーズに山を下りられる交通手段(タクシーなど)を常に確保しておくことが賢明なのです。

 

実際、夕方に大雨が降ってバスもなかなか乗れずに、やむを得ず歩いて山を下りようとする方も少なくありません。ふもとの【瑞芳駅】までは結構な距離があるので、雨の中を歩くのは一般的にはおすすめできません。

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・九份に遊びに行く場合に選ぶべき交通手段のパターン

これまでの内容によって、九份に行くにはバスに変わる帰りの交通手段をしっかりと用意しておく重要性がご理解いただけたはずです。

 

そこで、ここではあまり疲れもたまらない九份遊びのために、台北からの往復で選ぶべき交通手段のパターンを見ていきましょう。

・・基隆客運の1062番のバスを行きだけ使うパターン

まず、九份までの道のりを基隆客運の1062番のバスを往路だけ使用するパターンです。

 

この場合は帰りが2種類に分かれ、1つはタクシーをあらかじめ予約しておいて【瑞芳駅】まで送ってもらうパターンになります。

 

その後、台湾鉄道に乗って台北に戻ってくる訳ですが、【瑞芳駅】まで200台湾ドル程度(日本円で約600円)ですので適正価格です。

 

もう1つは、思い切って台北市内までタクシーで送ってもらうパターンです。この場合は車の手配が非常に難しく九份を拠点とするタクシーになると台北まだ行きたがらない可能性もあるからです。

 

この場合は条件にもよりますが、台北から往復で来るのと変わらない料金を請求されることもあるので事前の交渉が必要でしょう。

・・友達などと複数人でタクシーを1日貸切るパターン

また、3人から4人などの比較的大人数で九份に遊びに行かれる場合は、台北市内から往復でタクシーを直接手配するのが無難です。

 

一般的に2,800台湾ドル(日本円で約8,400円)になりますが、頭割りすればそれほど高くない金額になるでしょう。

 

特に夜には台北市内に戻って予定こなすという方は、基隆客運の1062番の利用はあまりおすすめできません

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